海外移住したい!:タイのビザについて調べてみた!

近代都市、史跡、リゾートが同居する微笑みの国

バンコク 渋滞

タイといえば仏教と急速に発展する首都バンコク。
BTS(タイ版のモノレール)やMTR(地下鉄)ができても、渋滞は相変わらずです。
(写真は2020.01.30訪問時の様子)
南北に伸びた国土は、北部には多くの史跡が、南部にはビーチやアイランドリゾートなど、
いろいろな側面がありますよね。
ベトナム戦争時の米軍の保養地だったこともあり、
洋式に整備された施設も多くあり、欧米からの移住も盛んです。
駅の改札やトイレなども欧米規格が多く、日本人はおろかタイの人にも
大きくて使いにくいんじゃないか?とよく思います…
私は、幸い180cmあるので不便さは感じませんが…
親日国とも言われており、日系の企業も多く進出し、
日本の食材や製品も多く入手できることから、日本と同レベルの生活が可能だと思います。
日本でも温暖な気候と物価の安さ、利便性から人気の移住地となっています。
何よりも温暖であるというのは、私にとっては最重要ポイントなので、
この上ない魅力の一つです。

温暖が最重要ポイントな理由は
海外移住したい!:いったいそのわけは?

最近は治安も安定しているようで、繁華街などに駐在するツーリストポリスが
見回りなどをしているのを見かけることも多くなりました。
実際夜街を歩いていても、特に危険な思いをするようなこともありません。
ただ、南部はテロ等の危険地域とされているので注意が必要ですね。
あとは、たまに起こるデモには注意です…
今もデモが起こっているようですが、熱くなりやすい国民性なのか毎度その規模が凄まじい…
2008年に訪れた際には、もろにその影響を受け、
デモ隊に空港を占拠されたおかげで帰国できず、1週間足止めを食らいました…
本当かどうかわかりませんが、現地の日本人駐在員に聞いた話では、
思想等に関係なくお金もらって参加している人も多いとか…
英語が公用語ではありませんが、語学留学なども増えているようですし、
欧米人が多いこともあり、各地にインターナショナルスクールも多い(しかも安い)のは、
家族での移住先としては魅力的ですね。

観光ビザでも長期滞在しやすい?

海外移住 ビザ

タイでは30日未満の観光などを目的とした滞在であれば、ビザは必要ありません。
それ以上滞在したい場合は入国管理局で延長手続きを行うことで
さらに30日間の更新が可能ですので、最長で60日滞在できることになります。
日数が必要という場合は、予め観光ビザを取得しておけば、60日まで滞在可能です。
さらにタイ国内で30日の延長が可能なので、最大で90日滞在できることになります。

中には、陸続きの近隣諸国(ラオスやマレーシア)に一度出国し、
観光ビザを再度取得したうえで再入国する方もいるようですが、
最近はその辺りも厳しくなり、あまりにも回数が多いと入国が認められないこともあるようです。
入国審査官しだいのところもあるようですが…
一昔前はビザなしで入国し、隣国と出入国を繰り返す通称ビザランにより、
実質長期滞在が可能でした。
しかしそれにより、長期滞在による不法就労が社会問題化してしまい、
2回の制限や通算180日までの制限(ビザラン規制法)ができてしまいました。

こういう規制ができてしまったのは、ある意味生活しやすいことの裏付けとも言えるかもしれません。

新たな語学留学先として人気に

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そのほか、長期滞在できるビザとなると教育ビザ(ノンイミグラントEDビザ)があります。
物価が安いため、学費滞在費の負担が欧米諸国への留学に比べ、
抑えられる事から新たな留学先として人気が高まっているようです。
欧米から来ているネイティブスピーカーの講師も多い事もあり、
近年急速に人気となっています。
ただ、タイ人の講師も多く、タイの英語は独特の訛りがある事から、
タイ国外で通用する英語を使いたいという方はネイティブ講師を選択した方がいいでしょうね。

この教育ビザ、滞在可能期間は90日ですが、教育省に認められたプログラムであれば、
最大で300日の滞在が認められます。
ただし、語学学校等の場合は3カ月ごとの更新が必要とのことなので、
その都度入国管理局へ行かないといけないそうです。
EDビザの取得には週10時間以上の学習時間が必要とのことなので、
1日2コマ、週5日くらいのペースであれば、できそうな気もしますね。

本格的に移住するなら…

ビザの発給が厳しくなりつつあるタイですが、今まで調べた国と比べると、
ハードルはかなり低そうです。

今まで調べた国はこちら
海外移住したい!:アメリカのビザについて調べてみた!
海外移住したい!:オーストラリアのビザについて調べてみた!
海外移住したい!:マレーシアのビザについて調べてみた!

しかしながら、本格的にタイで暮らすにはもう少し期間が長く安心できるビザがいいですよね。

タイにはあるんです。それを実現してくれるビザが。
年金ビザとか、リタイアメントビザとかロングステイビザとか色々な言われ方をしていますが、
ノンイミグラント査証(非移民査証)の中の退職者用カテゴリーで、
ノンイミグラントO-Aと呼ばれています。
就労はできないので、生活維持が可能な財力は必要になります。
そのため、資力証明として以下3つのうちから一つ必要になります。

①80万バーツ(約2,750,000円)以上が確認できる英文の銀行預金残高証明書 
②月額65,000バーツ(約224,000円)以上の受け取りが確認できる年金証明書
③預金と年金の合算で、80万バーツ(約2,750,000円)以上が確認できるもの

そのほか、英文の無犯罪証明書や国公立病院発行英文健康診断書も必要です。
1年ごとの更新が必要ですが、要件を満たしていれば長期の滞在が可能です。

海外移住 ビザ ロングステイ リタイアメントビザ

ただし、子どもの滞在許可は原則でないそうなので、
別途留学目的でビザを取得する必要があります。
また、配偶者は90日間の家族用ビザの対象となりますが、
延長・更新手続きが必要となりちょっと面倒ですね…。
ちなみに夫婦共に50歳以上の場合は、それぞれがビザを取得する必要があり、
資力等の条件は160万バーツと2倍に…

となると、現実的には子どもは学生ビザを取得し、妻は保護者ビザを取得するというのが良いかもしれません。
ただ、保護者ビザも50万バーツ(約1,720,000円)以上の預金証明が必要ですが…

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